無料素材ってありがたいですよね。
私もこちらのブログを運営するにあたり、アイキャッチや挿入画像などで多くのフリー素材サイトの素材を使用してきました。
ブログ以外でも、クラウドワークスなどでの作業、ピンタレスト、その他諸々の場面で無料素材を使って画像作成・編集をしてきました。
大変ありがたく使わせてもらってます。
そして、ここぞ!!というところ(どこ?)ではAdobe Stockで入手した素材を大切に使用しています。ですが…
なんて思ってしまいます。同じような思いの方もいるかもしれません。
なんと2020年10月より約7万点以上の素材が無料になっています!
ありがたいです。
ということでここではAdobe Stockの無料素材について書かせてもらいます。
高品質な無料素材が7万点以上!
Adobe Stockの無料素材はこちらから入手できます。
Adobe Stock 無料コレクション : 写真、ベクター、ビデオ | Adobe Stock
*Adobe IDが必要となります。Adobe ID の作成方法はこちら
有料素材サイトのなかで無料素材ってどうなの??と思う方がいるかもしれませんが、そこはAdobeさんです!私的には素晴らしい素材の数々です。
例えば、「桜」という条件で検索してみると…

何と38000件以上の素材が出てきました。普段お世話になっているいくつかの無料素材サイトよりもかなり多いです。(もちろんこれは一例です。検索条件やその他の設定により必ずしも他サイトより多いというわけではないです)
そして、表示される素材にマウスを持っていくと「無料」の表示が!(「無料」で検索したので当たり前なのですが、なんか安心できます)
素材を選び詳細を見てみると、「通常ライセンス」と表示されています。

通常ライセンスとは⇒ライセンス情報と利用条件 | Adobe Stock
ライセンスの条件を確認したうえで使用します。WEBの表示についてはこのように書かれています。
閲覧制限なく、Webサイトまたはソーシャルメディアサイトに素材を投稿する。
ライセンス情報と利用条件 | Adobe Stock
こんなところが嬉しいAdobe Stock
ここでは私(adobe photosopを数年使っていますがまだまだ勉強中)のようなユーザーが「ありがたい」「嬉しい」と思ところを書いていきます。
条件でさまざまな絞り込みができる
無料素材だけでも7万点以上、有料を含めると2億点以上?の素材から必要なものを見つけるための絞り込み機能が素晴らしいです。
ビジュアルサーチ 画像をもとに検索することができる。
検索元となる「こんなのが欲しい」と思う画像をドラッグ&ドロップすると、Adobe Stockがその画像を解析し、類似する画像の候補を表示してくれます。
「なんとなくこんなカンジの画像が欲しいんだけど…」うまく検索用語で表せないとき、画像イメージで検索できるのは嬉しいですよね。
そして、絞り込みフィルターで検索結果にさらに絞り込みの条件を入れることができるんです。
使用頻度の低い順に表示。まだ発見されていないコンテンツ。
検索結果の表示は「関連性の高い順」「あたらしい順」「おすすめ」「ダウンロードの多い順」から選べます。
無料素材はありがたいのですが、やはり既視感があったり、「これはあのサイトの素材かも」と思われることもあります。
「そうじゃなくって、他の人やサイトなどで使われていないような素材がいい」というときにはこの条件で探してみるのもいいと思います。
素材の用途によって、このような条件も加えられて便利です。
コピースペースのある画像
人物を含む/含まないを指定できる
被写界深度 検索するコンテンツのシャープさやぼかし具合を指定できる。
色の鮮やかさ 明るくカラフルな画像を検索するか、暗くて輝度が低い画像を検索するかをコントロールする。
背景 被写体の背景が単色またはシンプルなものだけを表示する。
検索条件にもよりますが、無料素材の中でこれらの絞り込みを指定して探してみても、それなりに素材を見つけることができます。
テンプレートの無料素材もある
Adobeのソフトでそのまま編集して使える形式で入手できるテンプレート。多数ではありませんが無料でも提供されています。
テンプレートを使って作業ができれば最初からの作成よりもはるかに作業を軽減することができます。
私としては、Adobeのソフトでアイディアや作りこみ具合を見ることができるのでとても勉強にもなります。
有料素材を無料で入手するには
無料素材もそれなりに豊富にありますが、やはり無料では必要なものが見つけられず、有料素材が欲しくなることもあり得ます。
有料素材を無償体験版で入手することもできます。(10点または40点)
Web上で、印刷物で、画像は大切で不可欠なものだと思います。 このブログでも、たくさんの画像を掲載しています。 (少ない方かもしれないです。まだまだです・・・・) 普段は 自撮りの画像(撮影技術はないですが、自分なりの”味”[…]
最後に
Adobe Stockについて書かせてもらいました。
私は以前に無料体験版で10点の素材を入手しており、素材が素晴らしいと思ってはいたものの、やはり有料ともなると自分がその素晴らしい素材を使いこなす自身もなく、Adobe Stockからしばらく遠ざかっていました。
そのため、2020年10月に無料素材が出たにもかかわらずしばらくは無料素材の存在を知りませんでした。
その後、Adobe Stockの無料素材があることを知って再び使用するようになり、その素材の素晴らしさを再度実感し、無料であることののありがたさを強く強く感じたので、この記事を書きました。
無料素材といっても、私としては有料素材に比べて特に遜色なくありがたく使えてます。
まずはこれらの豊富で高品質な無料素材を使用し、いつかは有料素材も十分に使いこなせるくらいになれればと思っています。
Adobe Stockは有料だからちょっと…と思っていた方など、まずは無料素材から使ってみられるのもいいかと思います。