健康、スタイルキープのため、体重は毎日だいたい同じ時間帯に計測するようにしています。
自分の体重、その変化をちゃんと知ることはとても大事なことだと思います。
ですが、体重は毎日測っていましたが、それ以外の要素は計測していませんでした。
最近になり、体重以外の要素も計測するようになり、改めて健康のためスタイルキープにつなげるためにこれらの要素も計測することは大事なのではと思いました。
体組成計について
体組成計で計測できる項目について
測定することによって意識づること・できること
体組成計について
体重だけでなく、体脂肪や基礎代謝など体の様々なデータを測定できるのが体組成計です。
(体重のみ⇒体重計 体重、体脂肪率⇒体脂肪計)
長年(10年以上??)使っていた体脂肪計が故障してしまい、新たに購入したのが今の体組成計です。
現在、わが家で使っている体組成計はこちらです。
見た目、文字表示、シンプルなデザインで必要な要素が測定でき、お値段も◎ということで、大変気に入ってます。
現状は上記ネットショップのページから購入可能ですが、タニタの商品ページによると「生産終了商品」ということになっているので、タイプが似ていて、タニタが「基本機能を抑えたベーシックモデル」として推しているこちらも載せておきます。

シンプルで置き場所に困らない(わが家の洗面所にいい感じでマッチしています)
文字が大きくて見やすい!(立ったまま数字が見やすい)
お手頃なお値段で基本的な体組成項目は測定できるのでコスパ◎
「乗るピタ機能」で乗るだけで測定ができます!
じつは・・・
せっかく体組成計を購入したににもかかわらず、最近までは体組成を計測しないで体重のみ計測していました。
体重を毎日決まって計測することは健康はもちろんですが、スタイルキープのうえでもとても大切だと思っています。
こちらに書かせてもらってます。
⇒スタイルキープ~約40年の経験から大切だとわかったこと、思うこと~│ふろむ50
ですが、体重以外は体脂肪率も計測していませんでした。(反省)
これまで体重以外を計測していなかった理由
- 個人データの設定が面倒だった
- 5人分までの個人データを登録できるが、家族が誰も登録していなかったので
- 体脂肪以外の他の項目まで測定できることを知らなかった
え??こんな理由で??
とてもつまらない理由で計測していなかったわけです。体重だけは計測し続けていていい数字をキープすることができていたので「これで大丈夫」と思っていました。
ですが、ブログで「スタイルキープ」についての記事を書くようになり、やはり体重だけではなく、体脂肪率も大切ではないかと思うようになりました。
そして、購入から約3年、やっと体組成計の個人データの設定をしました。
個人データの設定といっても、生年月日、性別、身長の入力は1分もあればできることでした。
(「もっと早くしろ!」と多くの方々に突っ込まれそうです・・・・)
そして、体組成計の上に載ってみると・・・・・
体重から始まり・・・次々といろいろな項目の数字が測定されて表示されます!!!
体重⇒毎日測っているのでよくわかっている数字です。
BMI⇒これも自分で計算したことがあるのでだいたいわかっています。
体脂肪⇒久しぶりの計測となりましたが、想定内でした。
そして・・・
筋肉量・内臓脂肪レベル・基礎代謝量・体内年齢 が続々と表示されました。ほぼ初めて見る自分の体の数字データでした。
そんな「面倒くさがり屋」の私にピッタリの機能がタニタの体組成計にはあります。
自動認識機能「乗るピタ機能」です。
全く操作をしない状態で体組成計に乗るだけ!「私」を判断してくれて、身長・年齢などの個人データを表示した後、体重から順番に測定項目が表示されていきます。
体重以外の測定項目も大切です!
簡単に体重・体脂肪率以外の項目も測定できるようになったのですが
BMIだけではわからない「かくれ肥満」がある
同じ身長・体重(⇒BMI)であっても、体脂肪率を比較すると異なってくる場合があります。
基礎代謝は筋肉量によって決まる
基礎代謝量はその人の筋肉の量によって大きく左右されると考えてよいでしょう。そのため、同じ体重でも脂肪が少なく筋肉が多い人の方が基礎代謝が高くなり、消費するエネルギーも多くなります。
筋肉を鍛えることが基礎代謝を上げることになるのです。また、一般に筋肉の量が多く、基礎代謝が高い人ほど太りにくい傾向にあります。
同じ体重でも体組成により体内年齢が変わる
筋肉量が多く、基礎代謝量が高くなるほど、体内年齢は若くなります。
これらの説明を読むことで、どの項目もこれからも健康で自分の望むスタイルをキープしていくうえで大切な数字だと思いました。
これらの数字は、「よくない値」が表示されることもあります。緊張感もありますが、「逃げないで」毎日見ていこうと思います。
「体内年齢」の計算はメーカーによって違う場合もあるようですが、この体組成計で実年齢より15歳ほど若い体内年齢を表示してもらいました😊😊
この数字を維持できるように今後も気をつけていきたいと思います😊😊
(単純なので、こういうことで頑張るキモチになれます)
目的別のさまざまな体組成計
実際自分が使った体組成計をもとに紹介させてもらいましたが、タニタだけで多くの種類の体組成計があります。
⇒ おすすめの体組成計をご紹介!|タニタオンラインショップ
他にもオムロン、パナソニック・・・などメーカーのものもあります。
高性能なもの、アプリと連携できるものなどいろいろできることがあるので目的別に選ぶことが大切だと思います。
私は以前に使用していた体脂肪計がタニタのものだったので、タニタのもので値段とを考慮して今の体組成計を購入しました。高価な商品ではなく、基本的な機能のものですが、大変役に立っていると思います。
私の考え
50g単位の計測はおススメ?
ダイエット中の方やアスリートの方には少ない数字の増減も大切なのかもしれません。
私の考えでは、50g程度の増減は食事、動き、睡眠、排せつ・・・・などのちょっとしたことであることだと思っています。
長く「スタイルキープ」をしていくうえでは、それよりも、一時的にいくらかの体重の増減があったとしても、数日中に自分の理想としている体重に戻れるかどうかが大事だと思っています。(私の場合は2日以内、1㎏の範囲での増減はOK)
という考え方なので、100g単位でもいいと思っています。
まとめ
これまで体重は毎日チェックしていましたが、最近になり体組成計で体重以外の項目も測定するようになりました。
今まで勉強不足だった(というか、見ないようにしていた??)体組成の各項目の数字の説明を読み、改めてそれぞれの値の大切さを感じました。
私の方法では各測定値を毎日メモしたり、データに残したりすることはしていませんが、毎日表示される測定値をチェックすることで、今まで以上に緊張感もありますし、さらに健康やスタイルキープへの意識が高まりました。
もっと早く計測していれば・・・という反省もありました。
今後も継続してチェックし続けていきたいと思います。
そんなに読書をするほうではないのですが・・・・ Amazonプライム会員となり、Amazonリーディングを利用することによって今までになく多くの本を読む(というかサラッと見るだけの場合もあり)機会ができました。 maman […]