5月の第2日曜日は母の日ということになっていますが、
今年は5月の1か月間を「母の月」とする花屋さん業界のプロモーションがあります。
花き業界では、花きの生産、流通、小売の関係団体で構成される「日本花き振興協議会」が、花きの消費拡大に向け、「今年の5月は「母の月」MAY is MOTHER’s MONTH」をキャッチフレーズに、1ヶ月間を「母の月」として業界全体でプロモーションに取り組むこととなりました。
農林水産省としても、このような業界の取組を後押しするとともに、「花いっぱいプロジェクト」により消費拡大に努めて参ります。
新型肺炎拡大防止のため、卒業式・入学式・イベントなどが自粛や規模縮小となり
それらのイベントを彩る花たちの行き場もなくなってしまい・・・・( ;∀;)
そんなこともあり、自分としてできるのはほんの小さなことでしたが、
花を買って飾るということをさせてもらいました。
(普段、あまり生花には縁のないわが家です(‘◇’)ゞ)
こちらの記事に書かせてもらってます。
⇒ 花を買いました。自宅で花を飾って楽しむ、花のある生活はいいものです。│ふろむ50
その後、残念ながら新型肺炎はさらに感染拡大してしまい、
花の状況もさらに悲しいことになってしまっているようです。
緊急事態宣言で花は・・・
「新型コロナウイルス対策の影響で
卒業式や送別会、結婚式などイベントの延期や中止が相次ぎ、生花の消費が落ち込んでいる」
ということをニュースで聞き、早速花を買いに行ったのが約2か月前でした。
久しぶりに生花が飾られたわが家のリビングに、
「やっぱり花っていいなぁ~~」と思わせてくれました。
暗いニュースが多い時期でも「花」は心に癒しを与えてくれます。
そんなこともあり、それ以降は週に1,2度生花を買うようになりました。
最初に購入した花は徐々に枯れていってしまう一方で
その後に購入した花がすこしずつ増えていくことで
変化のある花風景がわが家のリビングを彩ってくれていました。
ですが、
緊急事態宣言が発出され、
私が花を購入していた花屋さんも営業自粛となってしまいました😢😢😢
私自身も外出自粛で買い物の機会を減らすため、他の花屋さんに行くこともなく
リビングの花は徐々に枯れてなくなっていってしまいました😢😢😢
花についての悲しいニュースも聞きました。
チューリップ80万本を“苦渋”の刈り取り…新型コロナでイベント中止も来場者絶えず
「またか…」 樹齢600年の藤の花が刈り取りへ 理由に憤りの声 – grape [グレイプ]
こんなことをしなくては「自粛」できないのかと思うと、残念で悲しいです😢😢😢
「母の月」について
例年では「母の日」で最も忙しいであろう時期に、
新型肺炎感染拡大防止のため、
カーネーション農家の方もとても困っていらっしゃるというニュースを知りました。
そして、このようなプロモーションがあることも知りました。
例年、「⺟の⽇」前の数⽇間および当⽇は、⽣花店の店頭もお客様で混み合い、遠⽅に住むお⺟様に贈る
ため宅配便での受注も多いため、配送業者も多忙を極める状況になります。そこで今年は、⽣花店の店頭が、
「三密」の環境になってしまうことを避け、お客様の安全、⽣花店で働くスタッフの安全というソーシャルディスタン
スの問題、そして配送業者にフラワーギフトが集中し混乱を招く事態を考慮し、「⺟の⽇」を1⽇だけでなく、
1ヶ⽉間に分散する「⺟の⽉」とすることへのご理解を、⽣活者の皆さまへ求めていくこととしました。
三蜜を避け、花を購入する私たちだけではなく、生花店さんの安全も考慮し、
多忙を極める宅配業さんにとっても1日に負担が集中しなくなる、
という素晴らしい案だと思いました。
それから、私は時々やってしまうことなんですが・・・・・
ついうっかりして「母の日」にプレゼントするつもりが間に合わなくなってしまう、
という心配もありません。
5月中に贈ればいいのですから😊😊😊
例年は、どちらかというと「花より団子」な母の日ギフトになっていますが
今年は花のギフトを贈ろうと思っています。(プラス団子も😊)
これからのお花屋さん
ゴールデンウィークが明け、まだ緊急事態は続いていますが、
近所の花屋さんが開いていたのを見つけました。
いろいろな事情で開店/閉店されているのだと思いますが、
店先の花々をチラッと目にするだけでもなんだか癒されました。
残念ながら、私はなるべく外出自粛・買い物の回数を減らそうとの思いで
1回の食料品の買い物の量が多くなってしまい、花を買う余裕がありませんでしたが・・・
もう少し落ち着いたら花を買いに行きたいと思いました。
少しでも早く新型肺炎が終息することを願います。