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インナーマッスルを刺激して肩こりを解消!老化の防止にもなる?

「肩甲骨を引き締める。肩を動かす。」

普段からちょっとしたときに気を付けてやっていることですが、この肩甲骨の運動(刺激)が、インナーマッスルを刺激して、肩こりの解消にもなるとのことです!

maman
先日のワイドショーでもやっていました!

ここでは、番組で観た内容をもとに、肩こり解消につながるインナーマッスルの具体的な動かし方、気を付けることなど紹介させてもらいます。

目次

なぜ肩こりになるの?

肩こりの症状とは

首すじ、首のつけ根から、肩または背中にかけて張った、凝った、痛いなどの感じがし、頭痛や吐き気を伴うことがあります。
肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります。

「肩こり」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる

心身の緊張、猫背などで姿勢が悪かったり、運動不足、デスクワークなどで同じ姿が続くことなどによって、僧帽筋(アウターマッスル)が疲れて凝って肩こりの原因となります。

肩こりを解消しよう!

菱形筋というインナーマッスルを働かせるようにします。

肩甲骨の内側についている菱形筋が肩甲骨を支え、手を動かすとき肩甲骨をいい位置に保つことができるように働いています。

菱形筋が衰えると肩甲骨が安定せず僧帽筋を使いすぎてしまい、僧帽筋が疲れて凝って肩こりになってしまうということです。

肩甲骨クローズ

菱形筋が使えるようにして、肩こりを解消します。

手のひらを内側に向けて腕を上げる
手のひらを外側に向けながら腕を下げる
下げる時に肩甲骨の下の部分を意識する
3秒ずつ10往復

肩甲骨が内側によって、自然に菱形筋が使われています
*肩が痛い人は注意してください。

ギューストン

肩が凝ってしまった時にできる簡単ストレッチです。

①両肩を思い切り上げる
肩幅がせばまらないようにそのまま上に)
②肩の力を一気に抜く
3往復

僧帽筋を効かせて一気に力を抜くことで筋肉がリラックスします。

気を付けること

意識することが大切です!

そこを使う、ということを意識することが大事です。

何か動作をするときに、今度はそこをちゃんと使おういうことが脳にインプットされます。

意識せずに、ただ動作だけやっていても意味はないとのことです。

この記事をまとめるため、実際に自分がやっている様子を画像ににさせてもらいました。

普段からやっているからできているだろうと思っていましたが、実際に写っている自分の動きを見てみると、「ここをもうちょっと気を付けなければ・・・」と思うことがいくつかありました。
(ということで、上記貼り付けの画像動きがお見苦しかったりする点、どうかご容赦ください)

自分の姿を客観的に見ることで「気を付けること」を再認識できたように思います。

何を、どうするためにその動作をするのか、意識するためにも、正しい方法をちゃんと認識することが大切です。

さらに詳しく

番組で指導してくださっていた、早稲田大学スポーツ科学学術院教授金岡恒治先生の著書があります。


今回紹介した肩こり解消エクササイズについても、説明があり、動画も見ることができます。
著書によると

さらには、肩こりを解消することで、人間の天敵「老い」にもストップをかけることができる!?

ということです。

肩こりを解消し、更に「老い」にストップをかけることができればこんなうれしいことないですよね!?

私も拝読したいと思います。

まとめ

どちらの運動も(運動といえるほどでもないかもしれませんが)ホントにシンプルで簡単で時間をかけず、場所を選ばずにできます。


年齢に関係なく、意識さえすれば何歳からでも遅くない、運動です。

今後、年齢を重ねていくにつれ、ハードな運動で鍛えるというよりも
インナーマッスルを「使えるようにする」のが大事だということです。

実際やってみるとなんだか肩のまわりがいい感じにほぐれて血行が良くなるような気がします。
だから、嬉しくて、ムリなく日々続けられます。

他の運動でもそうですが、この、ムリなく日々続けられる、というのは大事なポイントだと思います。
日々心がけることは大切だと思いますが、ムリしないと続かないようではストレスになってしまうので・・・・。

菱形筋という、肩こり解消につながるインナーマッスルについて書かせてもらいました。
「意識して」日々心がけて肩甲骨の運動、インナーマッスルの刺激を続けていきたいと思います。

この記事を書いた人

50代でブログを始めた主婦です。
今までの経験やこれからの学びの中で皆さんにお伝えできることを
発信していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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