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Schoo生放送授業「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」受講後の感想

2020年4月3日、Schoo生放送授業「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」
を受講しました。

コース概要についてはこちら ⇒ 『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか 』

60分の生放送を受講して、感じたこと、印象に残ったことなどを書かせてもらいます。

フィンランドについて

フィンランドの印象と言えば・・・

寒そう・・・
オーロラが見れて、サンタクロースがいて(信じておきます)、ムーミンがいて
すごく素敵な、なんだかファンタジーを感じる、おとぎの国のような

そんな印象を持っていました。
(勉強不足、知識不足なところあると思います。スミマセン・・・)

ですが、今回の授業内容は「午後4時に仕事が終わる」という内容です。

有休消化100%、1人あたりのGDP日本の1.25倍、在宅勤務3割、夏休みは1カ月。2018年に2年連続で幸福度1位となったフィンランドは、仕事も休みも大切にする。
ヘルシンキ市は、ヨーロッパのシリコンバレーと呼ばれる一方で、2019年にワークライフバランスで世界1位となった。

『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか 』著者:堀内 都喜子さん

有給はしっかり消化して夏休み1カ月摂りながらも、1人当たりGDPが日本より上。
ワークライフバランスは世界1位。
(ワークライフバランスを正確に理解できてないですが(‘◇’)ゞ)

働くときは効率よく働いて、しっかり休んでリフレッシュして、
それが生産性にも繋がるということなのでしょうか??
それが実現できているのなら、まさに理想的です。

女性の多くが生涯フルタイムで働く

34歳の女性首相誕生で注目のフィンランド!
昨年、ニュースになっていました。

女性で若くして首相。
日本の現状と違い過ぎるのでびっくりしてしまいますが、
フィンランド国民からすればそれほど驚きのことではないそうです。
逆に、ニュースになったことが驚きとか。

フィンランドでは政治家平均40代で(若い!!!!)
議員の46%が女性(すごい!!)ということからするとそうかもしれません。

それくらい、政治もそうですが女性が社会で活躍している国なのだそうです。
女性が活躍できる社会であるために、先生はこのように話されていました。

人口が少ないので一人い1人1人が大切な人材。
女性の方が教育レベルも高く成績もよい。
日本は男性はこうでなければ女性は
若いからとか年寄りは・・
そういうのがないので進出しやすい。
1人1人が健康で有能な人に育つことが節税にもつながる。

フィンランドの働き方

男性も女性も関係なく、しっかり働く。でも
長時間の残業をほとんどせず、休みもきっちりとります。

それでいて、生産性は高い!その秘訣は??

  • 決定が速い
  • 日本はccを入れて共有するが
    コンパクトな組織で 結果を報告すればOK
  • 会議も説明の時間作らない。事前に資料を読む
  • 寝ているような会議はない
  • 日本は顔合わせから始まるが、フィンランドは結果だけで良い

確かに、無駄がなさそうです。

先生はこのようなことも言われていました。

敬語がなく、フランクな付き合いをする
コーヒーブレイクが法律にある!!
まわりとのちょっとしたコミュニケーションが大切。
効率と休憩をセットで考える。
なるほど!!です。

ですが、フィンランド人から見た日本人の働き方の良いところもあります!

真面目 信頼できる 仕事がきっちり

やはり、そうですよね!!これは大事にしていきたいです。

まとめ

今回、Schooの生授業「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」を
受講することにより、
今まで知らなかったフィンランドのことについても少し知ることが出来ました。
フィンランドに実際に行くことはなかなか難しいですが、
少しだけですが近く感じるようになりました。

女性が生涯を通して、しっかり働いているということ、
男女・年齢を問わず、生涯学び続ける環境があるということは素晴らしいと思います。

そして、

学ぶ・働くだけではなく、しっかり休み、趣味や家族の時間も大切にできている、
理想的な時間の使い方が出来ているようです。

これが「ワークライフバランス世界1位!」に繋がっているのかもしれません。

60分の生放送で、先生はいろいろお話してくださり、そのなかから
特に印象的に思えたことをことをここに書かせてもらいました。

先生の著書の目次を見るだけでもすごく興味のある項目が並んでいます。
読ませていただきたいと思いました。