懐かしいあの頃のあの映像あったよなぁぁ。見てみたい!
すごく見たい懐かしの映像があって、探したのですが…
それは2005~7年ごろの映像で、そこ頃わが家で撮影していたビデオの映像はminiDVに記録されていました。
押し入れの中に片付けてあった懐かしの映像が記録されているminiDVが見つかりました。でも…
観ることができない…
miniDVが見つかったものの、それを観るためのビデオカメラは10年以上も放置しておいたので動かなくなっていました。
なんとか懐かしい映像を観たい!
せっかく撮影したたくさんのminiDVを無駄にしたくない!
こんな思いでいろいろ調べ、DVDにダビングしてもらうことで観ることができるようになりました。
最初に「観たい」と思っていた映像はもちろん、他にも多くの懐かしい映像をDVDで観ることができるようになりました。
- これからもminiDVの映像を観るためにはどうしたらいい?
- DVDダビングにかかった費用・期間
- 実際のダビングの流れ・ダビングしたDVDについて
大切な映像がminiDVミニDVに保存されている人、読んでいただいて何らかの方法で残せるようにしていただけたらと思います。
なぜminiDVをダビングする必要があるの?
2000年代前半は家庭での動画撮影の主流だったminiDVは市場から姿を消してしまってる
そうなんですよね~あの頃大活躍だったminiDVのビデオカメラも、デッキも市場から姿を消していってるようで。
わが家もその後はHDDやSDに記録できるビデオカメラを使っています。(今はスマホで十分ですが)
市場から姿を消しているということは、修理も難しくなってきます。
テープなので劣化する恐れあり
miniDVに記録した映像を今後も観たいのであれば、早めにダビングする方がいい!ということですね
miniDVをダビングする方法は?
ダビングするとして、どうしたらいいの?
主な方法はこの2つです。
ダビングの主な方法
- 家で(自分で)ダビングする
- 専門業者に依頼する
編集も兼ねて家でできたらいいなあと思い調べてみましたが、私には難しく、業者に依頼することにしました。
家でのダビングをあきらめた理由
- ビデオカメラがもう使える状態ではなかった
- ビデオカメラがもし使えるようになっても、機材・ソフトなど他に必要なものがある
- かなり時間がかかるかもしれない
- 失敗(うまくできない)恐れもある
手持ちのビデオカメラが使えない場合、中古品を買うとかレンタルという手段もありました。
が、費用を支払ってビデオカメラや必要機材を用意して、時間をかけてやったところで、果たして自分がちゃんとうまくダビングをできるのだろうかという不安のほうが大きかったです。
しばらく悩む期間がありましたが、やはり業者にお願いしようということになりました
ダビングを依頼した業者は?
業者にダビングを依頼するとして、どこに頼んだらいいの?
今度はこんな疑問です。
「DVD ダビング」で調べてみると、たくさんのダビング業者が出てきました。
各業者の紹介・比較するサイトもありました。
いろいろ参考にさせてもらいましたが、あり過ぎてどこにお願いしたらいいのか悩みます。
悩みつつも、
「知っている名前のところ」
「多少割高になったとしても、わが家のプライベートな映像が記録されているものだから信頼できるところにしよう」
という思いで業者を決めました。
(注!他業者が信頼できないというわけではないです!よく名前を知っているから安心して依頼できたということです)
こちらでダビングをしてもらいました。
VHSのDVDダビング VHS-C ミニDV 8mmビデオ|富士フイルム
「この業者にお願いしてどうだったか」について書かせてもらいます。
ダビングの依頼から完了までの流れ
ダビング依頼の手続きは簡単?費用はどれくらいかかった?
申し込みはとても簡単!
サイトの「お申込み」から申し込みます。
「お申込み本数」にテープの数を入れると「料金」「お届け予定」が表示され、それで良ければ次へ。
(「私は「おまかせぱっく」で申し込みました)
ときどきお得なセールがあるようなのでタイミングよく申し込むといいですよね
段ボールが届く
ネットで申し込んだ2日後にminiDV送付用の段ボールが届きました。
依頼したminiDVの本数分のプチプチ袋があり、一つずつ入れて、上に同封されていた作業依頼書を入れて送付しました。
miniDV送付
近くのコンビニから送付しました。
私は段ボール到着から5日後に送付しましたが、約1か月後の期限までに送付すればOKです。
私は段ボール到着から5日後に送付しましたが、約1か月後の期限までに送付すればOKです。
miniDVとDVDが届く
送付してから10日後に届きました。
ネットで依頼したときにお届け予定が「15日」と表示されていましたが、それよりも早く到着しました。
miniDVとDVDがひとつづつセットになってプチプチ袋に入れられていました。
DVDは簡単なケース入り。ケースにはそれぞれの内容のダイジェスト画像を使ったカバーが付いていました。
ダイジェスト画像もDVDにjpg形式で入っていました。
私の場合、16本のうち1本のみ「映像・音声に乱れあり」という紙が封入されていました。
が、その1本についても観てみましたがそれほど気になる乱れではありませんでした。
依頼や送付の手続きも簡単でしたし、届いたDVDもいい仕上がりだったので、悩まずにもっと早くダビングしてもらえば良かったと思いました。
費用
miniDVD16本をお任せパックで 42240円。
キャンペーン期間だったので1割引き(割引は本数によって変わります)で 38016円。
依頼や送付の手続きも簡単でしたし、届いたDVDもいい仕上がりだったので、悩まずにもっと早くダビングしてもらえば良かったと思いました。
まとめ
観ることができなくなっていたminiDVをDVDにダビングして観れるようになるまでについて書きました。
どうしても観たいものがあったことがきっかけでしたが、このタイミングでminiDVをダビングすることができて良かったと思っています。
逆に、あのままダビングすることなく、観れないminiDVをいつまでも放置してしまっていたらどうなていただろう…なんて思います。
観たかった映像はもちろん、それ以外の懐かしい映像、わすれかけてたけれどとても大切なシーンなど…やはり宝物です。
まだ観てない映像もありますが、きっと今後観たくなる時が来ると思います。
大切な思い出の映像がminiDVに格納されているままの方、ダビングをおすすめします。