クラウドワークスってちゃんと仕事見つかるかな?
あやしい仕事にあたってしまったらどうしよう…
クラウドワークスは在宅ワークをするためのとてもありがたいシステムですが、このような心配もでてきます。
私は2017年にクラウドワークスに登録しパソコンで在宅ワークをしています。
在宅未経験・資格なしの主婦でしたが、何とか仕事ができるようになりました。
安定していい仕事をし続けていくためには安心、納得できる案件・クライアントを見つけることも大切です。
- クラウドワークスが安全のために取り組んでいること・仕組みについて
- クラウドワークスで安心して仕事をするために守るべきこと
- 良いクライアント・案件を見つけるために注意していること
基本的なことですが、私は今までのところ悪質なクライアント・案件とかかわることがなく仕事ができています。
参考にしてもらえることがあれば嬉しいです。
クラウドワークスの「安心安全宣言」
クラウドワークスは、仕事を発注するクライアントと仕事を受注するワーカーのマッチングサイトです。
ワーカーとクライアントの双方が「いい仕事」ができるように、さまざまな取り組みをしています。
2020年には「安心安全宣言」として、7つの取り組みを発表しました。
⇒ クラウドワークス 安心安全宣言
2020年3月に宣言され、徐々に機能がリリースされていっています。
なかでもこの記事のテーマでもある「安心なクライアント・案件を見つける」ため、
①悪質案件の撲滅
⑤優良クライアントの可視化
については、特に大切な取り組みだと思います。
仕事を始めた当初は明らかに「こんなオイシイ仕事ってある??」「大丈夫かなあ・・・」などと疑ってしまう案件も目にしました…
「怪しいクライアント・案件」は減ってきているのかもしれません。(私の感触ですが・・・)
今後もクラウドワークスの取り組みによって、さらに安心・安全になってもらいたいです。
クラウドワークスの決まりを守る
クライアントとのやり取りが「ややこしい」ことにならないようにクラウドワークスはさまざまな仕組みを作ってくれています。
それを守らずして「だまされた」「うまくいかない」と言ってもそれはこちらにも責任があります。
基本的なことですが
- 契約成立後、「仮払い」がされたことを確認してから業務を開始する
- クラウドワークスのツール以外で直接連絡をしない
する場合は「サービス外連絡申請」をしてから
それでもクライドワークスの利用規約に反するような案件に出会ってしまったら「違反報告をする」ことで対応してもらうようにしましょう。
クライアントの公開情報をチェック!
クラウドワークスが安心のための取り組みをしてくれてはいますが、ワーカーである私たちそれぞれも仕事を探す時に注意することが大事だと思います。
どんなことに注意してクライアント・案件を探したらいいの??
やりたいと思う仕事が見つかったら応募へと進みますが、その前に気を付けたいことがあります。
クライアントの公開情報は必ずチェックする!
自分が応募するクライアント・仕事案件が安心できるものかどうか、クライアントの公開情報をチェックして判断材料のひとつにします。
発注ルールチェック済み
これは上記クラウドワークスの「安心安全宣言」の「⑤優良クライアントの可視化」の取り組みのひとつでです。
クライアント自身が自分で項目をチェックするものではありますが、何もしていないよりは、その分意識があるクライアントなのだと思えます。
徐々に浸透していくであろうシステムなので(2020年4月より)まだチェック済のクライアントは少ないよかもしれません。
逆に言えば、チェックしているクライアントはクラウドワークスの新しい取り組みを認識し、賛同しているということにもなります。
会社概要
クライアントには個人・企業があります。
企業の場合、ここがしっかりしているクライアントは安心できる場合が多いです。(私の経験による個人的な実感です)
会社のサイトが表示されていたり、その企業名などで検索して得られる情報も参考になります。
個人よりも会社概要が書かれている企業のほうが安心できる??
と思ってしまうかもしれませんが、必ずしもそうではないです。
私の経験です
個人のクライアントさんと仕事をさせてもらったこともあります。
個人ということで(かどうかはわかりませんが)こちらの事情も理解してくださり、作業ペースなどを柔軟に対応してもらえました。
また、企業であっても会社概要が記載されていないクライアントもあります。
会社概要が記載されていないクライアントでも、ネットショップの部門で上位売り上げをあげていて何度か仕事をいただき、安心してありがたく仕事をさせてもらえたこともあります。
実績・評価
ある程度実績件数があって高評価だと安心です。
どれだけの発注実績があるのか、また発注した相手からどのように評価されているか、評価しているワーカーさんもわかるので、どのようなワーカーと仕事をしているかもチェックできます。
自分と同じようなスキル・年齢のワーカーと仕事をして高評価であれば、自分にとってもいい案件の可能性も高いです
プロジェクト完了率
この数字はとてもありがたいと思います。
せっかく応募して、受注し、仕事をすることになっても最後までやり遂げられない場合もあります。
契約の途中終了にはさまざまな理由があると思われます。
ですが、完了率が100%、またはそれに近いものであれば、安心材料となります。
クライアントとの言葉(文章)使い・返信も大切
これも、クライアントがワーカーを探す場合と同じですよね。
クライアントも「仕事詳細」の文章やメッセージのやりとりに「その人(企業)」が表れます。
正しい日本語・敬語はもちろんですが、わかり易く、相手に誤解を与えないこと、レスポンスがキッチリしていること・・・・
仕事の場において当たり前のことがちゃんとできているクライアントであれば、いざ仕事をするとなった時も気持ちよく仕事ができそうです。
私自身も「ちゃんとできるワーカー」であるように気をつけます!
まとめ
クラウドワークスには悪質なクライアントが多い
クラウドワークスでは稼げない
確かに、良くないクライアントや案件もあるかと思いますが、それ以上に良いクライアント・案件もあるはずです。
クラウドワークスはワーカ、クライアントの双方が安心していい仕事を受注・発注できるための取り組みをしています。
ワーカーである私たちも仕事を探す時に決まりを守り、注意することが大事です。
- 契約成立後、「仮払い」がされたことを確認してから業務を開始する
- クラウドワークスのツール以外で直接連絡をしない
する場合は「サービス外連絡申請」をしてから
クライアント・案件について得られる情報をしっかりとチェックしていきたいですね。
- 発注ルールチェック済み
- 会社概要
- 実績・評価
- プロジェクト完了率
ということで、ここではクラウドワークスにおいてワーカーである私たちが「安心できるクライアント・案件」を見つけて応募するために大切と思えることを書きました。
読んでいただきありがとうございます。