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Schoo生放送受講後メモ。外出・運動不足だと身体はどうなる?筋量減少を防ぐには?

こころ

テレワークで一日中家で作業することが多くて外出の機会が少ない

こころ

外で運動するのが苦手

こんな人もいらっしゃると思います(私もそうです)。

このような疑問・不安も出てきます。

外出で歩いたり・運動する機会が少ないと、身体にどのような影響があるの?

この記事は2020年4月のSchooでの生放送授業の内容をまとめたものです。

当時はコロナによる「外出自粛」の時期であったため、「コロナウイルス拡大をきっかけに生まれた課題や不安を解消するための生放送」ということで放送されました。

現在は外出自粛の必要もなく、そのような不安はなさそうなのですが…

こころ

外出制限がなくてもあまり外に出たり運動したりしてないけれど大丈夫かな?

依然としてこのような不安がある人もいそうです(私がそうです)

ということで、いまいちど授業内容をまとめてみました。

ことを書いています
  • 外出による歩行・運動の機会が少ないと身体にどのような影響があるのか?
  • 筋量の減少が進むとどうなってしまうのか?
  • 筋量減少を抑えることができるワークアウトの紹介
目次

外出・運動不足で身体にはどのような影響が出るの?

テレワークで通勤時間が無くなったり、外出不足で歩行・運動の機会が少なくなると、身体にどのような影響があるのか???

授業では筋肉に与える影響について説明してくれました。

  • 一番人の体でエネルギーを最も使うのは大腿部
  • 成人から高齢者になるにしたがって、最も顕著に筋肉量が落ちるのも大腿部と言われている
  • 一般の人で1年で体重1キログラム当たり0.5%筋量が減る
  • 60歳前後で筋量の減少が加速して、「要介護の筋肉量」のレベルになってしまう

とにかく大腿部の筋量が大切です!!!

こころ

60才前後で要介護レベルの筋肉量になってしまうなんて…(-_-;)

これは本当に運動・歩行の機会がなくなった深刻な場合のことだと思いますが、それでも気を付けなければなってしまう可能性はアリです。

  • 大腿部の筋肉が減少して歩く幅を獲得できなくなると早く歩くのが困難になる。
  • 60歳程度で歩行機能が低下してくる⇒筋量減少とマッチする。
  • 早く歩ける人はその後の余命も長いと想像できる。
  • 大腿部の筋量を維持することで生活機能を維持し、健康寿命の延伸にも繋がる

若い人であっても、寝たきりなど、全く運動しない(できない)場合はかなりの筋量低下があるというデータも紹介されました。

寝たきりとまではいかないにしても、外出・運動不足は大腿部・体幹部の筋量減少を引き起こし、健康に悪影響を及ぼすことも懸念されるそうです。

こころ

それは大変(-_-;)じゃどうすればいいの?

エクササイズの実施により筋量減少を抑えることが期待できる

ということです。

外での歩行・運動の機会が少ないなら「自宅でできるワークアウトを」ということで4つのワークアウトをおしえてもらいました。

自宅でできるワークアウト

通勤通学や散歩など歩く機会がある人や、運動で体を動かす場のある人はそこでの運動でいいのだと思います。

コロナ禍で外出自粛の頃に先生が教えてくれた自宅でできるワークアウトですが私のように外での運動の機会がない人にはこれが参考になります。

スクワット
①「足の間にある物を拾う」イメージで身体を真下に下げる
②大腿の前側だけでなく臀部の筋肉も使えるとさらに良い
15回×2~3セット

ランジ
①上半身が斜めにならないようにまっすぐ正面を向く
②体をゆっくり真下に下げる
15回×左右各2~3セット
*よろめく場合は後ろ足を少し前にして歩幅を小さくする
*ランジウォークで歩くのもトレーニングとして良い

ブランク(正面)
①頭から踵が一直線になるようまっすぐ
②膝を軽く曲げて下顎の力を抜くとより体幹に効く
30~60秒×2~3セット

プランク(横)
①上半身が斜めにならないようにまっすく正面を向く
②上側の膝を挙げると臀部に効く
(キビシイ場合は下ろしても良い)
30~60秒×左右各2~3セット

maman

やってみましたが・・・どれもなかなかキビシイです(‘◇’)ゞ

先生

ムリのない範囲で継続が大切です

maman

ムリのない範囲でということで、私はまずスクワットをします。続けるようにしたいです

まとめ

2020年4月のSchooでの生放送授業「外出制限でも運動不足を防ぐための『自宅ワークアウト』」より大切と思われることをまとめました。

コロナ禍、外出制限のあった時期の授業でしたが、外出・運動をする機会がない人にとっては今後も大切な内容です。

加齢、運動不足による筋肉量の低下によって早く歩くのが困難になったり、「要介護」になったりする。
それが健康寿命にもかかわってくる

年齢ともに筋肉量が低下するというのは何となくわかってはいましたが、運動不足であればそれがさらに深刻だということを改めて認識させられました。

だから、どうしたらよいのか?シンプルにこれです。

エクササイズの実施により筋肉減少を抑えることが期待できる

外で運動する機会や場所がある人はそれでいいと思います。

あまり外出しなかったり、どこかで運動するのが苦手という人にとっては、ここで教えてもらった「自宅でできるワークアウト」がとても参考になります。

先生

筋力量を挙げるトレーニングをすることで基礎代謝も上がり、カロリーも消費しやすくなります

maman

ワークアウトで筋肉量を上げ、それがスタイルキープにも繋がるならば少しづつでもやっていきたいです

現在は外出制限はありませんが、「自宅でできる」というのはありがたいもの。

少しでも健康寿命をながくするためにも、継続してやっていけるようにしたいです。

2024年追記

少しづつではありますが最近はスクワットが日課になってきました。こちらのやり方でやってます。

この記事を書いた人

50代でブログを始めた主婦です。
今までの経験やこれからの学びの中で皆さんにお伝えできることを
発信していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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