スクワットがダイエットに体型維持にとてもいい、というのはよく聞きます。
また、年齢的に健康を維持するにも大切だというのも知りました。
ですが…
スクワットはやり方を間違えると逆効果になってしまう
ということを聞きました。
せっかくやっているのに効き目がないどころか逆効果なんて…
逆効果にならないように、どのように気を付けてスクワットをするとよいか、記事をまとめ、自分なりの対策も考えてみました。
- 正しいスクワットのポイント(初心者向き)
- スクワットで間違えやすいポイント
- とくにムズカシイのは「膝とおしりの動き・位置」
- スクワットを間違わないいための50代主婦の工夫
せっかくスクワットをするのなら、正しく効果的に、そして長く続けられるようにしたいですよね。
参考にしてもらえることがあれば嬉しく思います。
初心者向きスクワットの3ステップ
スクワットの方法についての説明の記事はとってもたくさん
多くの記事で書かれていることは基本的には同じことですが、微妙に方法や表現も違っています。
それらを自分で整理するためにもシンプルにまとめました。
- 正しく足をひらいて立つ
足は肩幅より少し広め。つま先やや外向き。 - おしりを突き出しながら、腰を落とす
膝が爪先より前に出ないように椅子に座るイメージ
顔を上げ、胸を張り、背筋を伸ばす。太ももと床が平行になるまで腰を落とす。 - 膝を軽く曲げたところまで立ち上がる
膝を伸ばし切らない。
正しく足を開いて立つ
まずはこれからです。
「足は肩幅より少し広め つま先やや外向き」これを最初にしっかり確認して立ち、動かさないように意識します。
猫背になりやすい人は、頭の後ろに手を添える姿勢がおすすめだそうです。
私の場合は反りすぎず、猫背にならないようにということで「胸の前でクロス」でやっています
おしりを突き出しながら、腰を落とす
これがイチバンムズカシイ
これがちゃんとできているかどうかでスクワットが「正しく効いている」かどうかも変わってきます。
- 膝が爪先より前に出ないように椅子に座るイメージ
- 顔を上げ、胸を張り、背筋を伸ばす
- 太ももと床が平行になるまで腰を落とす。
「顔を上げ、胸を張り、背筋を伸ばす。」については腕の位置・カタチを工夫して意識することでできるようになりました。
膝・太ももの位置や下げ方が難しい
ですよね。
鏡や動画で確認できないことはないですが、意識するあまり他の部分のカタチや動きまでおかしくなってしまったり…ということで、後で「間違えないようにする工夫」を紹介しています。
膝を軽く曲げたところまで立ち上がる
うまく下げられたらあとは上げるだけですが、「膝を伸ばし切らない。」というのが重要。
いきおいで脚を全部伸ばしてしまう方が楽だったりしますが、膝を伸ばし切らず「軽く曲げたところ」で止めることで太もも似いいカンジの負荷がかかります。
初心者が間違えやすい4つのポイント
やはり間違えやすい、うまくやりにくいところが以下の4つです。
- 膝が爪先より前に出る
- おしりが膝より高い位置にある
- 背中が曲がる
- かかとが上がる
どれもやってしまってそうな…(-_-;)
背中・かかと
私の場合は腕を「胸の前でクロス」することで猫背にならず、うまくバランスがとれるようになりました。
かかとも上がるとがなくできています。
猫背になりやすい人は「頭の後ろに手を添える」ことでうまく背中が伸びてやりやすくなる人もいるようです。
かかとは、最初に「足は肩幅より少し広め。つま先やや外向き。」の足の状態をしっかりして、それでもういてしまうのなら、重心がうまくとれていないのかもしれません。
腕の位置や重心を意識してかかとが上がらないようにしたいですね。
膝・おしりの位置・動き
これがスクワットで特にムズカシイ?間違ってしまいやすいところだと思います。
以前、インストラクターに指導してもらったこともあるのですが、「 膝が爪先より前に出る 」と「おしりが膝より高い位置にある 」については何度も体勢を修正されました。
修正で一旦治るのですが、時間が経つとまた間違ったカタチになって修正されたり…
私の修正力が乏しいのは反省ですが( ;∀;)確かに間違えやすいポイントだなと実感しています。
そこで「膝とおしりの位置・動きを間違えないための工夫」を考えてみました。
スクワットで「膝」と「おしり」を間違えないための工夫
私なりに「膝」と「おしり」を間違えないようにできる方法を考えてみました。
それは「つま先の位置、お尻を下げる高さににクッションなどを立てておく」です。
どういうこと⁉
なんだかわかりづらいかもしれないので、図で示すとこんなカンジです。
こんな感じでスクワットをチェックしています。
- 別にクッションを立てなくても、膝が動く高さくらいの壁があればいいです。(顔ぐらいまで高すぎるとやりにくいです。ソファの背面でも。床に垂直であればOK)
- もしも当たってしまったときに膝を痛めないようにクッションなどの柔らかいもので。
- 膝を動かしてクッションに当たれば膝が前に出ているということ。
- お尻を下ろす位置に私はスツールを置いていますが、座布団などをちょうどいい高さぶん重ねてもいいと思います。
- 椅子スクワットをしている人もいますよね。
もちろん、慣れてきたらこのようなクッションも椅子もなくてOKですし、毎回この状態でスクワットしているわけではありませんが…
ときどき自分のスクワットをチェックするつもりでやっています。
正しいスクワットを続けていきたい
スクワットする際に、間違った方法にならないようにするためのチェックポイントと、私がやっている間違わない工夫について書かせてもらいました。
スクワットの3ステップはこちらです。
- 正しく足をひらいて立つ
足は肩幅より少し広め。つま先やや外向き。 - おしりを突き出しながら、腰を落とす
膝が爪先より前に出ないように椅子に座るイメージ
顔を上げ、胸を張り、背筋を伸ばす。太ももと床が平行になるまで腰を落とす。 - 膝を軽く曲げたところまで立ち上がる
膝を伸ばし切らない。
間違ったやり方にならないような私なりの工夫についても書かせてもらいました。
参考にしてもらえたら嬉しいです
正しいスクワットを今後も毎日続けていきたいです。
読んでいただきありがとうございました。