在宅ワークを始めよう!と思いクラウドワークスに登録し、「良いプロジェクト案件」を探して応募する・・・・
まではいいのですが、
応募した後にも注意するべきことはあります!
- クラウドワークスプロジェクト応募後困った自分の体験
- プロジェクトに応募した後こうすれば良かった、これは気をつけよう、と思ったこと
クラウドワークスに登録して、これからプロジェクトに応募していこうという時に参考にしていただけたらと思います。
できない仕事は「応募を辞退」することも大切
自分のやりたい仕事案件、安心できるクライアントを探し、「よし、頑張ろう!!」と思ってプロジェクトの応募するのですが、必ずしも契約できるとは限りません。
ですが、応募した限りは「契約できたらしっかり頑張ろう」と思っているハズです。
応募期限が終了(終了しなくても)し、契約に進める(またはその可能性がある)場合は
クライアントとのメッセージのやり取りなどがあり、条件交渉⇒契約・・・・と話が進んでいきます。
契約にならない(契約の可能性が低い)場合は
クライアントによっては「応募辞退」のメッセージを送ってくれます。
受注できないということは残念ですが、メッセージを送ってくれたことに「仕方がないけど、次頑張ろう!!」と思います。
(メッセージはひな型文章もあり、一斉送信もできます)
ですが、何の連絡もない場合があります。(こちらの方が多いと思われます)
募集期間が終了し、他のワーカーが契約になっていたりしていれば「自分が受注できる可能性はない(低い)かも・・・」と考えたりもします。
誰も契約となってなく、または募集人数に達していなくても、日にちが経ち何のメッセージももらえず、結果として受注できないと認識したこともあります。
これは仕方ないことなのかもしれないですが・・・
ところが、
募集期間終了後かなり日数が経ち、何の連絡もないので受注できないと思い込んでいたところ、クライアントからこちらの条件に合意してくれてメッセージが来たことがありました。
ええっ!契約できるの??
「契約」はありがたいです。
ですが、この時点では「不採用」と思い込んでいて他のプロジェクトに申し込み⇒契約となったときだったので、少し困りました。
こんなふうにに考えました
内容がそれほど多くなく、ふたつのプロジェクトでもなんとかできそうだった。
こちらはワーカーで仕事を発注してもらう立場である。
そして何よりも、たとえ募集期間から日数が経っていたにせよ、こちらが条件を提示して応募している状態であった。
こちらの責任なので「契約」させてもらってやり遂げよう。
ふたつのプロジェクトを同時にできたものの、自分の力量からすると大変でしたし、反省しました。
その経験から、プロジェクト応募する際はこのように心がけています。
応募するプロジェクトが複数になるときは(たとえ「契約」の可能性が低かったとしても)
応募中のプロジェクトがすべて「契約」となってもちゃんと作業できるか
納品完了日・作業期間・作業量などを考慮する。
できそうにない場合は「応募を辞退」を考えること。
応募の辞退についてはこちら⇒【共通】お仕事(応募・スカウト)の辞退について【クラウドワークス】
「応募を辞退」できない場合
条件を提示し、応募しても「辞退」することは可能ですが、クライアント側がこちらの応募条件に「同意」したあとは「応募を辞退」できません。
その場合は、条件を提示された側が「同意をキャンセルする」ことで、
契約同意の画面から条件交渉の画面に戻り、
辞退をしていただくことが可能になります。
こちらは条件を提示したほうなので、クライアント側に「同意をキャンセル」してもらわないといけません。
クライアント側に辞退したい旨を伝えて「同意をキャンセル」をしてもらうようにします。
それでも、クライアントが「同意をキャンセル」に応じてくれない(または反応がない)場合もあります。
必ずしも「辞退」のお手続きを行う必要はありませんので、
手続きができない場合には、メッセージにて辞退の旨をご連絡していただければと思います。
ということです。
上記の私の例では、クライアントがこちらの提示した条件に合意してくれたのでこちらから「辞退」はできませんし、考えたうえで「契約」とさせてもらいました。
が、
ムリをして契約しても、作業がちゃんとできなければクライアントに迷惑もかかるしこちらの評価も悪くなる可能性もあります。
なので
作業をすることが難しいと思うのならば「同意をキャンセル」してもらうか、それができない場合は「辞退」をメッセージで伝えるようにします。
いずれにしても、こちらが提示した条件に「同意」してもらった後なので誠実に伝えるしかないですね
「契約」後でも作業困難な場合は?
クライアントとの条件が整い「契約」となった後でも、順調に作業に進めない場合もあります。
私のいままでの経験ではこのようなことがありました。
契約で「納品予定日」は決まっていたので、「納品予定日」に間に合うギリギリまでは作業指示や仮払いを待っていました。
ですが、これ以上待ってその後に作業指示や仮払いがあっても、納品予定日に間に合いそうもないと思い「契約を途中終了」しました。
理由を書いて途中終了する旨を伝えるのが大切だと思います。
クライアントに連絡を取られた上で、契約詳細画面の右側にある、契約の「途中終了リクエスト」お送りください。
クライアントの方が同意された時点で、契約が解除(キャンセル)になります。
これはクライアントの同意も必要です。また、その後「評価」もされます。
私の場合は、クライアントも途中終了に同意してくれ、悪い評価も付けられなかったので良かったのですが、注意が必要です。
「契約」前にできるだけ作業内容は明確にしておく。
「契約」後も、細かい質問などは出てくると思うので、連絡手段・連絡できる(できない)曜日・時間帯などあれば確認しておく。
「途中終了リクエスト」にクライアントが応じてくれない場合は、こうなります。
契約相手がリクエストに1週間経過しても応じない場合は、
自動で契約が途中終了となり、契約相手の評価も低評価が付与されます。
まとめ
クラウドワークスで プロジェクトに応募してからの注意点がいろいろあると思いますが、ここでは私の経験をもとに(反省しつつ)書かせてもらいました。
ポイントをここでまとめて書いておきます。
プロジェクトに応募するときは、「契約」となってもちゃんと作業できるか納品完了日・作業期間・作業量などを考慮する。(わからないことはなるべく「契約」前に確認するようにする)
⇒できそうにない場合は「応募を辞退」をすること。
「契約」前にできるだけ作業内容は明確にしておく。
「契約」後も、細かい質問などは出てくると思うので、連絡手段・連絡できる(できない)曜日・時間帯などあれば確認しておく。
せっかくの応募が残念な「辞退」「途中終了」になってしまわないように、気持ちよく仕事ができるように気をつけていきたいと思います。