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洋食マナーこれだけは覚えておきたい~ランチコースレッスンより~

 

年齢は50代に突入したものの、恥ずかしながら、自信のないもの・・・・
作法・マナーでした。
それなりにいろんな場面に遭遇し、それなりにこなしてきたつもりでしたが
果たしてそれでよかったのかと思うと、今でもちょっと不安に思うこともあります。
ちゃんと身につけるべきと思いつつも、今更・・・なんて思いもあり、
ズルズル年だけとっててきました。

そんな私に、友人の紹介で、先生に作法を教わる機会ができました。
1年のうち数回教えていただいてます。


自分がそれまでやってきたことがそれでよかったとわかると、”ほっ”とします。
反対に

うわぁ知らなかった・・・
教えてもらってよかった・・
 
なんて思うことも多々あります。

「洋食マナー」といっても、お店の格式、フランス式やイギリス式であったりなど、
違いもあり、様々です。
すべてのマナーを完全に身に着けることができればベストですが、なかなか難しいもの。

なので、
自分が恥ずかしい思いをしないように、同席した方々に失礼にならないように、
まず、

これだけは大切!覚えておこう!

というものを、ランチコースをいただきながらのレッスンにて教わりましたので、
ここに紹介させてもらいます。

どの席につくの?座り方は?

同席する人の人数、店の席の並び方などにもよりますが、

入口近く、お店の方や係の方の出入りに一番近いところが末席
奥の中央が主賓席
主賓席の両側に席があるときは「右上位」の考え方で
主賓の右側が次席、主賓の左側がその次となる。

「右上位」とは、「右側に上位の人が来る」という考え方。
 もともとは西洋の考え方ですが、日本でも近代は「右上位」を取り入れるようになりました。

席が決まって、イスに座るときも、「右上位」を意識した、美しい座り方があります。

イスに座るとき
右に
「上位」の方がいると想定して、左側から座る。
イスの左側に立ち、
①イスに遠いほうの足(左足)を右足前にクロスする
②右足をイスの前にもってくる
③左足をそのとなりに

このような座り方をすることで、美しくイス前に立つことができます。
係の人にイスを入れてもらい、足に軽く触れたら座ります。(自分でするときもあります)
テーブルと自分の間は握りこぶし一つ分くらい。
物が落ちにくく、綺麗な姿勢を保てる距離感です。

イスから立つときは、逆に出るほうの足から。
今まで何気なくしていたこと、ちょっとしたことですが、印象が違ってきます。
自然とできるようになりたいものです。

ナプキンで注意することは?

お店によって、種類も様々。
ナプキンを置いてない場合もありますが、
置いてある場合は、紙ナプキン→布ナプキンと高級になるのが一般的です。

ナプキンをとるタイミングは、
席について、主賓の人がナプキンをとってから
二つ折りにして、膝の上に載せます。
口や手をふくとき、ナプキンの内側で拭きやすくなる。
中座するときは(なるべくしないほうがいいのですが)
・イスの上にたたんで置く
・イスの背もたれにかける
中座するときの置き方については、
イスの上だとお尻を乗せていたところだし
背もたれは形によってはかけにくいし、

係の人などが通るときに落ちるかもしれない・・

などという不安もあるかもしれません。ということで、先生から教わったのは

中座するとき
ナプキンをもうひとつおり、テーブルの端にかけ

落ちないようにテーブル上の小皿などで押さえておく
という方法です。
こうすることで、中座するときも戻ってきたときも、心配なく、スマートに ふるまえます。
使ったナプキンをテーブル上に乗せるのはNGです。 端に掛けるようにしましょう。

 

食後退席するとき
ナプキンはぐちゃぐちゃにしてテーブルに置きます。
えっ!?ぐちゃぐちゃ!?
 
と思われるかもしれませんが、
きれいにたたむのを忘れるくらいおいしかった

という気持ちの表れです。
ですが、さすがにぐちゃぐちゃには抵抗があるという人は
少し雑にたたんでテーブルに置きましょう。

きれいにたたむのは「おいしくなかった」という
意思表示になってしまいます。気を付けましょう!
 

バッグはどこに??

フォーマルの小さなものであれば、イスの背中に。

ですが、落ちそうなときや、イスのすわりが浅くなって姿勢が美しく保てないようであれば
膝の上に載せて、その上にナプキンをかけましょう。
バッグをかけるときは、自分の右側に。
係の人が左側から給仕をしてくれるからです。

いただきます

いただきながら、気を付けること。
教えていただいたことを箇条書きにしてます。

スープ

イギリス式ならば手前から向こうに
フランス式ならその反対に・・・
などというのもありますが、
大切なのは音を立てないこと。すする音、スプーンの音もたてないように。
最後はお皿を傾けても〇。
スープの残りがあるときはパンでふいていただくのも〇。
 (かなり格式が高いお店の場合はNG なので気を付けましょう)

ナイフとフォーク

コース料理の場合、外側から使っていきます。
ナイフレストがあるときは、一皿食べ終わるごとにそちらに返します。
ナイフレストがない場合は、お皿と一緒に下げてもらいます。

サラダ

平皿で出てきたときはナイフをつかっても〇。
ボウルのときはナイフは使いません。

肉料理

左端から一口大に切っていただく。
最初に全部切るのではなく、その都度切っていただきましょう。
(冷めてしまう、肉汁が出てしまうのを防ぐため)

 

今回はランチコースによるレッスンということでしたので、あくまでもシンプルな
コースにそった内容でした。

ですが、ここに、
洋食マナーでこれだけは大切!覚えておこう!
というものが一通り入っていたのではないかと思います。
まずはこれらをしっかり覚えて(頭で覚えるだけではなく)、自然と振舞えるように
身に着けたいものです。
これだけは大切!覚えておこう!

お店によってもさまざまですが、
フルコースになるとオードブル前にアミューズがでてきたり、
途中でソルベが出てきてお口直しをしたり・・・・
さらに本格的になってきます。



お店の人が「アミューズです」
と言ってくれます。
 

フルコースについても、もっと詳しく勉強して紹介していきたいと思います。

マナーというものは

さまざまな場面でとても大切なもの。
ですが、
「絶対にこうでなければならない」という堅苦く考えることはないのではないかと思います。
(格式や場面によって絶対守るべきことはあります)
だからと言って、適当でいいというわけではありません。

先生のお話のなかでも、
「こういう場合もあります」
「こうしたほうがいい時もあります」
「このときはこうしましょう」
という説明があったり、
この記事を書くにあたって調べてみると、諸説あったりするものもありました。
(この記事では「先生に教わったこと」を中心に書かせてもらってます)
それぞれの選択肢には、それぞれの理にかなったものがあります。
その場、その時に合わせた振る舞いが大切だということです。

何も知らずに、適当にその場で間に合わせの振る舞いをするのではなく、
マナーを心得たうえで、
その場に同席した人々に失礼にならずに、 いかに美しく、 気持ちよく過ごせるか
が大切なのだということです。

そのような振る舞いが、自然と、美しくできるように・・・
まずは、これだけのことはしっかりと覚えて身に着け
楽しく素敵な食事の時間になるようにしたいものです。