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「太る人・痩せる人の違い」を観て、自分のダイエット生活について考えてみました。

世界一受けたい授業(2022.1.22)で「太る人痩せる人の違い」というテーマで「「いただきます」を言わない人が太るワケ」が紹介されていましたね。

番組でこの先生の書籍が紹介されるのは2回目。またまた気になるお話です。

番組でやっていたことを紹介しつつ、私のこれまでのダイエット経験と合わせていろいろと考えたところを書いていきます。

こんなことを書いてます
書籍「「いただきます」を言わない人が太るワケ」について
・紹介された中から大切だと思う4項目
・ムリなく痩せてリバウンドなし?

私も長年いろいろ試してうまくいったりいかなかったりがありました。
それでも50代になった今、三食しっかり+おやつ+昼寝(笑)生活で自分のベスト体重(やせ期の体重)キープできています。
そんな私がこれまでやってきたことや今やっていること、気になることなどを「スタイルキープ」のタグをつけて書いています。

参考にしてもらえることがあれば嬉しく思います。

目次

「「いただきます」を言わない人が太るワケ」について

番組で紹介されていたのはこちらです。

日常生活で分かる太る人痩せる人の違い

今回番組で紹介されていた11項目+前回紹介されていた項目です。

  • 照明を消して寝る人は痩せる
  • 脚を組んでイスに座ると太る
  • 「いただきます」「ごちそうさま」を言わない人は太る
  • 食べたいものが分からない人は太る(前回の項目)
  • 部屋が汚い人は太る
  • 鏡で全身を見る人は痩せる
  • 1日2回体重を測る人は痩せる
  • 小皿に取り分けて食べると痩せる
  • 食事中に食リポすると痩せる
  • 食後スーパーに買い物に行く人は痩せる
  • だしを使う人は痩せる
  • 好きなものをかさ増しして食べる人は痩せる
  • 3食きっちり食べる人は痩せる
  • 夜中、お腹が減ったらコップ1杯の水を飲む人は痩せる

「すごく大事!!」「やってる!」「できていないからちゃんとしよう!」と思えることや、「まあ、できたらやるようにしよう」というものまでいろいろです。

とても大切だと思う項目を4つ!

先生が言われたことはどれもそれなりに根拠があって大切だとは思うのですが、そのなかから特に、私的これは絶対!大切!と思っているものを挙げさせてもらいます。

イスに座る時足を組むと太る

・骨盤の周りの筋肉が衰え便秘になりやすく太る

・姿勢が悪いと太る
人間は常に重力の影響を受けているため運動をしなくても姿勢を保つために筋力を使っている⇒正しい姿勢をするだけで軽い筋トレになる

これは他の記事でも何度か書かせてもらっていることでもあり、すごく大切だと思っていて、日々意識するようにしています。

イスに座るとき足を組んだり、立っているとき休めのポーズをしてばかりだと骨盤が偏ってしまいダイエットにもスタイルにも絶対良くないです。

ちょっと辛いかもしれないけれど、足を揃え正しい姿勢にすることで見た目にもキレイですし、スタイルキープにつながるなら絶対やった方がいいですよね。

 
maman
食事やパソコン作業で座る時、足を組まずに膝を揃え、姿勢を保つ。これで私は太もものぷよぷよも少しマシになったような気がしています(あくまでも自分の感触ですが)

どうしても足を組みたくなったら左右交代で同じくらいずつ組むようにしています。

鏡で自分の全身を見る人は痩せる

どの部分が太っているかどれくらい痩せるべきか客観的にわかる

・ダイエットの効果が出てきたこともわかりモチベーションにもつながる

わが家の場合、出かける前のファッションチェック?のため玄関で全身を見ることができる鏡があります。

番組のVTRでも玄関で鏡を見ていたのでこれでもいいのかもしれませんが、さらにわが家には洗面所・浴室にも全身を見ることができる鏡があります。(入居時からの備え付けです)

洋服で隠していない状態の全身など「見たくない」と思ってしまうこともありますが、番組で先生が言われてたように「どれくらい痩せるべきか客観的にわかる」ためにも「見る」べきだと思うんです。

 
maman
洗面所・洋室では洋服でごまかせるところも
ごまかせないです(-_-;)

1日2回体重計に乗る

・モチベーションになる

モチベーションにもなるという説明でしたが、自分の体重をちゃんと認識するのはダイエットするなら当たり前ですよね。

気を付けていたとしてもある程度の体重の増減はあり得ること(OK!)

 
maman
私の場合体重増減の許容範囲を決めています

もし体重が増えてオーバーしてしまっても数日以内で調整できるようにします。そのためにも毎日体重をチェックすることが大事ですよね。

三食きっちり食べる

・食事を抜いて食間が長くなると脳が栄養が足りないと思って次の食事の時に必要以上に吸収してしまう。

・食べ過ぎた後の日は食間が長くならないように3食しっかり(量・バランスを考えて)

食べ過ぎによる体重増加、もとの体重に戻したくて食事を抜いたり…わかります。私もかなり以前はそんなこともしました。

でも、番組での説明にあったように余計に吸収してしまうし、健康面からも良くないです。

食べ過ぎ・それによる体重増加が一時的なものであれば、直後の生活を気を付けることで体重は戻ります。

 
maman
どのように気を付けるかは人・場合によりますが
私は
・三食+おやつを食べるがそれぞれ量控えめ
・普段はしない宅トレをする
などです
 

食事を抜かずに自分なりの調整方法を見つけていきたいです。

だらだら食べ過ぎ期が続いたら、どんどん痩せるのがキビシクなってきてしまいます。注意です!

ムリなダイエットをしなくても痩せられる?

「「いただきます」を言わない人が太るワケ」というのはなんだか目(耳)を引くタイトルですが、こういうことだと思います。

ってどういうこと????
書籍の「はじめに」このように書かれています。
肥満の人には(中略)本人が気に留めていない生活習慣上の問題点が多々あります。

番組で「太る」とされていたこれらの項目が「生活上の問題点」の例になります。

  • 「いただきます」「ごちそうさま」を言わない
  • 何が食べたいのかわからず食生活が偏っている
  • 部屋が汚い
  • 歯磨き 1日一回以下

気づかないでいた「太る原因」があるかもしれません。そうした些細なポイントに気づけば、ムリなダイエットをしなくても痩せられるのです

このような「太る原因」に気づいて改善していくことで痩せられるという先生のお話。

そして先生は「家事をするだけでもカロリーは十分消費できる」と言われてました。

メッツ(運動の強度)という、「どれだけ体に負荷がかかりエネルギーを消費するか」という尺度を用いてジョギング、掃除・洗濯・食事の準備・皿洗いの家事を比べた結果…

掃除・洗濯・食事の準備・皿洗いの家事をやるだけでジョギング以上の運動の強度がありダイエット効果が期待できるということです。

(このメッツの数字もやり方によって違ってくるとは思いますが、メヤスということで…)

そして、「家事をしながら運動を組み合わせることさらに効果的」とも言われていました。

 
maman
ここまでの先生のお話とても共感できます

モチロン、これだけが全てではないですし、それぞれの体質・生活環境も違うので個人差はあります。

先生が指導してきた人はBMI値が高めの人が多い、ということもあるかもしれません。

これで痩せるかどうか?といわれたら、誰でも即痩せられるわけではないとも思います。

でも、ムリなダイエットをするよりもまず「太る原因に気づいて改善していく!」ということだと思います。

痩せられなくとも、太りにくい、リバウンドしにくい効果はあると思うので。

 
maman
私もいろいろダイエットしてきましたが、ジムなどでの運動は続きません。
結局のところは家でできること、日々心掛けてできることをやるようにしています。
それでも太らずに体重キープすることはできています。

最後に

この本の口コミを見ると、「基本的なこと」「知っていることが多い」というようなものがあります。

確かにそうだなと思います。ですが基本的な「痩せる」行為を日ごろできていない人も多いのだと思います。

指導しているのはごく当たり前の身体にムリのかからないダイエット。それでみなさんリバウンドなくやせているのです。

「ムリのないダイエットでリバウンドしない」という先生の言葉はとても共感できること。

わかっていたこと、基本的なことではあるけれども改めて肥満外来の先生の「医学的なエビデンスに則る」説明があったのは良かったと思います。

ダイエット・スタイルキープにはいろいろな要素が関係しているとは思いますが、改めて今回「基本的に必要なこと」についてチェックする機会となりました。

書籍のすべての項目をチェックしたわけではないですが、私の場合はまず番組で紹介された中ではこれらの4つの項目をしっかり守っていこうと思っています。

  • イスい座る時足を組まない、姿勢をよくする
  • 鏡で全身を見る
  • 1日2回体重計に乗る
  • 三食きっちり食べる

この記事を書いた人

50代でブログを始めた主婦です。
今までの経験やこれからの学びの中で皆さんにお伝えできることを
発信していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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