2020年4月6日、朝Schoo生放送授業「人間関係の技術」を受講しました。
Schoo の生授業は夜にあるものがほとんどですが、月曜の朝に「朝Schoo」というのがあります。
月曜朝9時からということで、いつも気になりながらも
なかな生受講することが出来ていませんでした。
が、今回初!朝Schooの授業を受講することが出来ました。
「人間関係の技術」という、誰もが悩みを持っていそうな「人間関係」についての「技術」
どんな授業かとすごく興味がありました。
実際受講してみると、とても素敵な先生で、
辛く悩んでしまいがちな「人間関係」を前向きによくできそうな
「技術」を教えてくださいました。
1週間の始まりが明るくなりそうな授業でした。
受講から少し日が経ってしまいましたが、
朝Schoo生放送授業「人間関係の技術」を受講してわかったこと、印象に残ったことなど
書かせてもらいます。
コミュニケーションには3つの壁がある
コミュニケーションをひとくくりにしないで、自分の「壁」が何かを考えます。
なぜコミュニケーションって難しいのだろう???って考えてみます。
先生のお話では3つの壁があるということです。
- 自分が思ったことをちゃんと整理して言語化できるか
- 自分が意図したとおり言葉などを使って伝えられるか
- 相手が自分の想いをわかってくれるか
確かにそうだと思いました。
伝える前に、
「①なぜ自分がそう思った(言いたいの)かを整理」しないといけないですし、
先生によると、「伝えることで相手にどういう結果を返してほしいか」までを整理しないといけないそうです。
そして、それを「②意図したとおりに伝える」には
語彙力が大切だったり、前後のフォローが必要だったり、曖昧な言い方を避けるべきだったりします。
そして、あとは「③相手がわかってくれているか」
これが特に難しい気がします。
自分が伝えたことに対して、相手がどう感じたか、思ったか、
先生が言われるには「察するを確認」すれば良いとのこと。
(私的にはちょっと難しいです・・・・)
だから、コミュニケーションが大事なのですけれど、くるくる回っています。
受講生の皆さんも③が難しいと思う人が多かったようです。そんな時は、

「お手数かと思いますが、いちおう確認させてください」
のように
「あなたのことを思っているけど不安なので
解消さえてください」ということを
しっかり伝えるのが大切
ちょっと難しさが解消された気がします!!
誰かにとって「苦手な人」にならないようにするには?
すべての人に好かれなくても「嫌われない」ようにしたいものです。
そのために「傾聴スキル」が大切になります。
- 相手の話にうなずく
- 相槌をうつ(ワンパターンにならないように!)
「なるほど」は「おっしゃるとおりです」「そうでしたか」などをつけ足してやわらかくする - 復唱する
また、語彙力がなくワンパターンの受け答えになってしまうという質問に対して、
先生が実践されていることを教えてくれました。

その日のうちに使ってみる
豊かになるし、楽しくなるそうです。すぐに使ってみるというのもいいなあと思いました。
苦手な相手と打ち解けるために必要なのは頻度!!だそうです。
嫌われないために接触回数を増やす、
かかわりをやめてしまうとそこで終わってしまうので、

とにかくちゃんと挨拶する
相手の名前をちゃんと呼ぶ
先生も実際に過去に苦労された経験から、とにかくこれを実践されたそうです。
基本的なことですが、とても大切なことだと思います。
言いにくいことを伝えるために
これはとても大切なことを教えていただきました。
(わかってはゃいるけど、出来ていなかったりするので・・・・)
- 一方的に話さずに相手の意見を聞いてあげることが大切。
まずは相手に事実確認をしてから! - 言いにくいことこそ、「逃げ場」を作ってあげる。
ただ批判されるというのは苦しいこと。
「こちらの確認不足で申し訳ないですが・・・」
「こちらのミス(勘違い)だったら申し訳ないですが・・・」
のような言葉を使う。 - 重い話ほど、軽くして、深刻になりすぎないようにしっかり伝える
先生について
今回の朝Schooの授業ではすごく納得のできるいいお話を聞くことが出来ました。
私はそれなりに長い人生を生きてきたので、自分なりにいろいろな人間関係を
経験して、それなりに悩んだり乗り越えたりして、今に至ってます。
なんとか自分にとって「程よい」人間関係を築けてはいますが、
それでも、今回先生の話を聞くことで、
「そうすればよかった」「これからはそうしよう」と思うこともありました。
生授業をされている先生の話し方、言葉の使い方などを見せていただいても
すごく「相手を思いやって」話されているのを感じました。
先生のブログを少し見せていただきましたが、それぞれに
参考になる、ためになる内容がありました。
元局アナが教える、人生をかえる話し方☆一言で聴衆をファンにする『アクトレス・スピーチ』
また読ませていただきたいと思います。
「人間関係の技術」は一生必要なものだと思います。
先生のお話を参考に、自分の人間関係にもプラスにしていけるようにしたいです。