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勘違いしてる?ダイエットのウソ・ホント。自分のダイエット経験を照らし合わせて考えてみました。

先日の朝の番組で「勘違いしがちなダイエット中のウソ・ホント」というテーマについてやっていました。

2021年末に発売された「やせるのはどっち」という書籍の内容に基づいていくつかの項目を紹介する内容でした。

 
maman
とても気になる内容です

とても参考になること、すごく納得できること、自分のダイエットではその通りにできていないことなど、いろいろありました。こちらの記事に書いていきます。

こんなことを書いてます
・番組で紹介されていた書籍・著者について
・紹介されていた「ダイエットのウソ・ホント」
・自分のダイエット経験から「ダイエットのウソ・ホント」を考えてみた

私も長年いろいろ試してうまくいったりいかなかったりがありました。
それでも50代になった今、三食しっかり+おやつ+昼寝(笑)生活で自分のベスト体重(やせ期の体重)キープできています。
そんな私がこれまでやってきたことや今やっていること、気になることなどを「スタイルキープ」のタグをつけて書いています。

参考にしてもらえることがあれば嬉しいです。

目次

「やせるのはどっち?」

番組はこちらの「やせるのはどっち」から4つの項目について紹介していました。

紹介されていた項目以外にもダイエットの「正解」について書かれているそうです(全31項目)。気になる人はチェックしてみてくださいね。

私は読んではいないのですが…(-_-;)

この記事では本の内容から番組で紹介されていた項目について書いていきます。

勘違いしているかもしれないダイエットのウソ・ホントとは?

やせやすい食事のタイミングは?

ウソ きちんと決めた時間に食べる
ホント本当にお腹が空いたら食べる

人間は決まった時間に食べることを習慣にするとお腹が空いてなくても何か食べたくなってくる。

例えば、今日は朝食をしっかり食べて午前中はそんなに動かなかった。けれど時計の12時を見ると何となくお腹が空いてきた感じがして食べてしまう⇒カロリーオーバーになってしまう。

本当に自分がお腹が空いているか考え、お腹が空いていたらカロリーを採るようにするといい。

脳が「ニセの食欲」を起こし食べ過ぎ状態にならないように!

食事時間が遅くなるとダメだと感じている人が多いかもしれないが、そんなことはない。

空腹の状態で夜寝ると人間はは危機感を覚えて寝ている場合ではなく食べてほしいと指令をするので睡眠の質が悪くなる。

⇒夕食も摂取カロリーをコントロールしながら採って良質な睡眠をし、朝起きた時につかれていない状態を作ることが大切。

ダイエットを成功させる食事は?

ウソ とりあえず炭水化物は抜く
ホント茶碗1杯分のご飯を毎食食べる

炭水化物は非常に満足感・満腹感につながるので抜いてしまうとどうしても物足りなさを感じて間食をしてしまう。

炭水化物・たんぱく質・脂質の三大栄養素をバランスよくとることが一番やせやせやすい体質につながる。

⇒ご飯を抜くことはやめて三食茶碗1杯のご飯をしっかり食べる⇒満足感につながりバランスのいい食生活になり体脂肪を燃焼しやすい体質になっていく。

男性でも女性でも茶碗1杯分のご飯で太るということはまずない。(ダイエット中は和食がオススメ)

体重を測る頻度として正しいのはどっち?

ウソ 毎日体重を測る
ホント週に1回体重を測る

毎日体重を測っている方非常に多いと思う。太っていないかなと思って次の日に体重計に乗る。

人間の身体は摂りすぎたカロリーが体脂肪になるには最低でも2週間(個人差あり)⇒毎日測るのはあまり賢くない。

食べ過ぎても取り戻せるタイムリミットが存在。

食べ過ぎた後、体脂肪になるには約4日間。⇒食後30分~4日間の間に運動して消費することができる。

体脂肪になってしまうと減らすのはとても大変。

お腹をへこますのはどっち?

ホント スクワット
ウソ 足上げ腹筋

おなかに脂肪がついた原因は基礎代謝量が減りお腹周りに脂肪がついた。

お腹周りの筋肉量が減ったことが理由。

体の中で約7割の筋肉が下半身にあるといわれる。筋肉量の多いほうが基礎代謝量が高く、運動した時の脂肪燃焼量も高い。

脚のような大きな筋肉をしっかり鍛えて基礎代謝量を上げる⇒お腹をへこます効果が結局のところ高くなると思われる。

下半身のトレーニングで脚が太くなることは(ほぼ)100%ない。

女性は男性ホルモンが少ないので体内で筋肉が肥大するということはない。

脚を細くしたい、足回りの筋肉を落としたいのであれば脚の筋トレをして基礎代謝を上げる⇒脚をふくめ全身の余分な脂肪が落ちやすくなる。

これまでの自分のダイエット経験から考えてみると…

番組で紹介されていたこれらの4項目について、「なるほど~~」と思ったりもしますが、「ん、私はそんなことしてないけど…」と思うこともあったりします。

食事のタイミングはだいたい決まった時間

イベントがあったり、一緒に食事をする人との都合で前後することがありますが、だいたい三食決まったリズムで食べています。

本の内容では時間を決めて食べると「ニセの食欲」を起こして食べ過ぎになる危険があるとのことですが…

前の食事からあまり消化していなかったらそんなに食べ過ぎることはないです(ないように気を付けます)。

夕食もしっかりとりますが、それほど遅くならない時間に(これも イベント や食事会の場合はその都合が優先ですが)寝る3時間前には食べ終えて「消化した感」をもって眠る生活です。

「消化してから眠る」がもう何年も習慣となっているのでこちらのほうがよく眠れます。

 
maman
「ニセの食欲」に惑わされず、しっかり睡眠をとることができたらOKだと思ってます

和食時は茶碗1杯分。時々パンや麺類のときも

やはりご飯(お米)は美味しいですし、大事です。抜くことはできません。

主食抜きにしている方もいるかと思いますが、抜きません!

その代わりといっては何ですが、ご飯ならたいてい茶碗1杯にしています。それくらいの量で満足できています。

ただ、毎食和食というのはちょっとムズカシイ…

ご飯ではなくパン・麺類となることもあります。やはり食べたいものを食べたいですね。ムリはしないです。

 
maman
ムリはしないけれど、炭水化物・たんぱく質・脂質のバランスは意識するようにしたいと思います

毎日体重を測ります

番組の内奥では「毎日体重を測るのは賢くない」と言われていましたが、私は毎日2回体重を測るようにしています。(測りたくなくてサボることもありますが…)

食べ過ぎたあと、それがすぐに体脂肪になるのではなく、時間(日数)差があるのもわかってます。

だからこそ、食べ過ぎたことを認識し、体脂肪になるまでにちゃんと消化するように意識するためにも毎日きまったタイミングで体重を測るようにしています。

 
maman
思いっきり食事を楽しんで食べ過ぎも時にはアリです。その後体重を測って意識して戻すようにします。

腹筋はほとんどしないけれどスクワットは毎日

普段「運動」というものをあまりせず、ジム通いなどもすぐ挫折してしまう私ですが、毎日おふろ前後に5分くらい?の貴重な運動タイムがあります。

まずストレッチ・柔軟体操などをして、その後にスクワット30回です。

私の体型として顔や上半身はスリムなのですが、それに比べお尻や太ももがぽよぽよしているのが気になるので、脚の引き締めのため、というのもありあます。

ですがそれだけではないんです。

番組でも紹介されていた通り、下半身の筋肉を鍛えることで基礎代謝量を上げる効果があります。

そして、私は50代という年齢からも気になったのですが「大腿部の筋量を維持することで生活機能を維持し、健康寿命の延伸にも繋がる」ということも学びました。。

こちらの記事に書かせてもらっています。
Schoo生放送授業「外出制限でも運動不足を防ぐための『自宅ワークアウト』」受講後の感想│ふろむ50

なのでムリなく続けられる回数(今のところ30回/1日)ですがこれからも続けていきたいと思っています。

 
maman
脚が引き締まって、基礎代謝が上がって、結果として全身の余分な脂肪も落ちやすくなるなら嬉しいですよね!健康維持のためにも続けていきたいと思います。

最後に

先日の朝の番組で紹介されていた「勘違いしがちなダイエットのウソ・ホント」についてまとめてみました。

「ダイエットの正解」についての本や記事はたくさん出ているようです。

ダイエットが辛かったりうまくいっていないときは余計に「このダイエットで大丈夫?」なんて不安になって「何が正解なの??」ってすごく知りたくなりますよね。

でもでも…

そんな「正解」の情報がたくさんあり過ぎて、あれもこれもやろうとして普段の生活にムリができてしまったり、「正解」をやっているつもりでも、別の考え方では「正解」にならなかったり、迷ってしまってさらに分からなくなってしまうこともあったり…

どんなにダイエットの「正解」でいいことであっても、自分の体質や生活環境などに合っていなかったりしてムリがあると結局は続かなくなってしまいます。

実際、自分のこれまでのダイエットを今回の「ウソ・ホント」に照らし合わせてみましたが、すべてが「ホント」の通りにできてるわけではありませんでした。

それでも、完全に「正解」のダイエットができていなくても毎日の生活の中でできることをしながら自分のベスト体重をキープすることができています。

これからもいろいろなダイエット、スタイルキープの情報に注視しながら「自分に合った方法」を探していきたいと思います。

そして自分の体験のなかから発信できることをこちらに書いていきます。参考にしてもらえることがあれば嬉しく思います。

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この記事を書いた人

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